大原野空言

昨日は、沖縄市のROCK THEATERで、「loop line vol.6 〜Accoustic ver.〜」とゆうライブに出させてもらいました。

アコースティックイベントで、映画館を改装したライブハウスだったので、せっかくだからと、この雰囲気を活かせるような選曲をしました。

セットリスト↓

１.ブルートレイン
２.しし座流星群
３.GOES ON LIFE
４.日々の中に

ショートムービーを観せるような感覚で歌いたかったので、曲数を多くするよりは、１曲１曲が濃いのをあえて選んでみました。

観てくれた方の心のスクリーンに、それぞれのドラマやストーリーを映し出す事は出来たのでしょうか？

そこから何か感じ取れるものはあったのでしょうか？

気持ち込めて歌ったけど、あまり手応えがなかったので、何か知らないけど、終わってから大分凹みました。

万人受けするような曲は作ってないし、誰か一人でも救う事が出来ればそれでいいと思ってはいるけど、それすらも出来ないんじゃないかとゆう無力感に襲われました。

だけど、一人の人間を救うって、たいしたもんだよね。
半人前の僕には、まだまだ早いかもね。

沢山の人の耳に届くのも素晴らしいが、誰か一人の心に残るような歌を歌っていこう。

あっ、何だか自分の反省ばっかだけど、他の出演者さん達は、皆、それぞれの世界観があって、素晴らしかったです。

Briluncaさんは、キーボード、アコーディオン、フルートや、様々な縦笛の音色に乗せて、明るく元気で可愛らしい女性ボーカルの声で、不思議の森に迷い込んだかのような感覚で、何故かジブリ作品が観たくなりました。よし、そろそろ「借り暮らしのアリエッティー」公開だから観に行こう(関係ない)。

朝浩さんは、沖縄の良さも悪さも伝えていきたいとゆう熱意が伝わりました。

connectionさんは、歌もギターもかなり上手くて、歌詞もメロディーもよくて、パーフェクトでした。

ヨシムラタカシさんは、今は解散した「ガガンＢＯＹＺ」のボーカルさんで、個人的にＣＤも持ってる位、好きなバンドだったので、密に楽しみにしてました。結構、人の曲を歌ってたのですが、オリジナルの「スコール」と「スノーマン」を歌ってくれたのは嬉しかったです。やっぱ、いい曲は、時代と形は問わずにいい曲だわ。

メカルヒロキさんは、「NAUTILUS」のボーカルさんで、相変わらず歌もギターも上手くて、ブルースハープやループステーションを巧に操り、ステージングもよくて、トリに相応しく盛り上げてくれました。
その場で、ボイスパーカッションやリズムカッティング、手拍子、口笛、コーラスなどを、めっちゃ多重録音させながらループ再生させていく最後の曲は圧巻で、気持ち良く、ただの打ち込みじゃないのが、ライブ感があって、かなりよかったです。
一人だけど、一人じゃないような迫力…、あれ、欲しい(笑)。
あと、人見知りな僕にも話し掛けてくれて、「Ｂ.Ｂ団」時代にＣＤを買ってくれてて、好きだったとゆうのを聞かされて、嬉しかったです。

今回、ソロでの出演者が多かったので、かなり勉強＆刺激になりました。

次に活かせるように頑張ります！

来てくれた方、ありがとうございましたm(__)m